蓮たかみちです。
とうとう、皆さんにお別れをしなければならない時がきました。2009年に腎臓がんを告知されてから、このブログではずっと皆さんに病状をご報告してきました。
病状を公表することに関して、ご心配の声をいただくこともありましたが、3人に1人がなる国民病であるがん患者の当事者として、自分にしかできない役割があるのではないかと思い、公表を続けてきました。その結果、多くの方から温かい励ましの言葉をいただき、あらためて多くの人に支えられて生きていることを感じました。
そのことに気づくことが出来たのは、この病のおかげだと感謝しています。また多くの同じように闘病中の方やそのご家族の方ともお会いすることが出来ました。励まされることも多く、視野も広がりました。
病状を公表しながら仕事をすることで発信したかったことは、「がんはキャリアの終わりではない」ということです。がんに対抗するには、早期発見が第一ですが、たとえ早期発見ができなくても、病気を抱えながらでも働き続けられる、世の中に役割がある、そんな社会を政治家としてつくりたいと考えていました。最後まで議員の仕事を続けることでそのことを少しでも訴えられたとしたら本望です。
一病息災という気持ちでがんと共存しながら、生まれ育った故郷みどり市をよくするために活動してきましたが、残念ながら命の期限がきてしまいました。応援してくださった方には、申し訳ないという思いと感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。
(2012年1月病室にて聞き取り、本日、本人に代わり投稿しました。)
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