2009年12月 4日 (金)

岡登景能公顕彰祭

蓮たかみちです。

昨日はあいにくの雨空の下、笠懸野を切り開いた郷土の偉人「岡登景能公」の没後323年の式典が催されました。

雨のため、岡登公立像の前で式を行うことはできませんでしたが、隣接する「ふれあい学習館」に小さな像を祭り、笠懸村史編さんにたずさわられた国井洋子さんから岡登公についての講演をお聞きしました。

講演は、岡登公没後40年に菩提寺である国瑞寺の当時の住職である桃厳和尚の手で執筆された「岡登雪江伝」にもとづいて、岡登公の生涯をお話されました。

岡登公の高潔な人柄、新田開発を行った情熱と才能、そして非業の最期に触れ、改めて後世に語り継ぎ、郷土の偉人に報いたいと思います。合掌。

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2009年12月 3日 (木)

ワクチンと国家の白秋

蓮たかみちです。

昨日、新型インフルエンザのワクチンを接種してきました。

抗がん剤の副作用で白血球が健常者の半分くらいしかない身の上としては、主治医から風邪で熱が出ても即入院の可能性をほのめかされているくらいですから、ワクチン接種を受けられたことは大変ありがたいです。

世界的な流行となっているこのインフルエンザ。今年の春頃に僕のブログでも取り上げています。当時の書き込みを引用すると、

「さて、今回の豚の新型インフルエンザは「H1N1亜型」であると確認されています。これは毎冬流行するAソ連型と同じタイプだそうです。一般的に毒性は弱いと言われています。

豚インフルエンザに対しても、慎重な対応が必要であることには変わりありません。しかし、今回の新型インフルエンザ報道を受けて、市民の皆さんにお願いしたいのは、過敏な反応はせず、冷静に日々の報道を見守っていただきたいのです。」

としています。現段階ではやはり毒性は高くないものの、感染から発症までのスピードが従来型に比べて非常に早く、乳幼児や基礎疾患があるなど、特定の人が重症化しやすい等々の特徴がわかってきました。

また、今までは巷間でさかんに取りあげられることはありませんでしたが、ワクチン接種の問題点も理解されるようになりました。例えば、ワクチンは人体に抗体をつくるもので決して特効薬ではないということや、重大な副作用の可能性がゼロじゃないってことがお茶の間でも理解されてきました。これはとても大切なだと僕は思います。

昔は、自分の健康のこともお上の言うとおり、お医者の先生にお任せ。副作用で大変なことになっても悪いのはお上と医者。でも今は、治療法の良し悪しを医師から説明を受け、政府や自治体の発信する情報と合わせて吟味して、自分たちの意思で医療を選択できる。そんな国民性を僕たちも身につけられたのかなと思います。

国力も人口も個人所得も右肩上がりだったイケイケの、言わば「国家の青春時代」は、どうやらずっと前に幕が下りていたようです。欧州の古い国家たちに続いて日本も国家として成熟期に入ったといえます。同時に僕たち日本人も、自由と責任を併せ持った大人への脱皮の最中なのかもしれません。

脱線しましたが、インフルエンザの流行は冬が本番。ワクチンは相変わらず世界中で足りていないようですが、予防の基本はやはりうがいと手洗い、早寝早起きです。

これを機に自分の身は自分で守る。大人になろうではありませんか。

かく言う僕は昨晩3時間しか寝られませんでしたcoldsweats01FSN歌謡祭は実に興味深かった・・・。

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2009年11月30日 (月)

坂の上の雲始まる

蓮たかみちです。

司馬遼太郎著「坂の上の雲」に出会ったのは、大学3年生の春でした。

司馬ファンの人たちに言わせれば、だいぶ遅い司馬デビューと言われそうですが、僕が司馬遼太郎の著書を手に取ったのは大学に入ってからです。それまでは、あの分厚くいかめしい装丁を敬遠していました。

名著と言われる小説を時間のあるうちにと思って手にした図書館の司馬遼太郎全集に、その後ずっぽりのめり込んでしまったわけです。中でも心打たれたのが、昨晩NHKで映像化が実現された「坂の上の雲」でした。

当時はまさに寝食を惜しんで分厚い全集のページを開き、もちろん講義なんかそっちのけで司馬遼太郎の世界に行ってました。司馬遼太郎が描く明治人像は、後に僕が政界の門を叩くことになる、そのきっかけを与えてくれました。

その僕にとっても大切な作品が映像化されるということで大変楽しみにしていた昨晩のNHKドラマ「坂の上の雲」。今どき恥ずかしいVHFビデオに録って、先ほどじっくり鑑賞しました。

感想は一言。「感動」ですね。

もちろんまだ第1話ですから、クライマックスであるはずもないのですが、まずはキャストに感動しました。作品の主人公になる3人、秋山好古、真之兄弟をそれぞれ阿部寛さん、本木雅弘さんが、正岡子規を香川照之さんが演じています。僕は特に大好きな秋山好古を演じる阿部寛さんがはまってるなぁと思っています。そして小説中の名文句をナレーターの渡辺謙さんが語るところも感動しました。

さぁ、大作ドラマ「坂の上の雲」はなんと3ヵ年かけて全13話を放映予定だとか。もったいぶらないで早く見せてほしいところですが、撮影と並行しての放映だそうですから、ここはじっと我慢して待つしかありません。そして今年2009年は第5話までが毎週日曜日20:00~21:30で放映される予定です。もちろん我が家のテレビデオは毎週録画予約でスタンバイしています!

しかしデジタル画像に慣れた目に、VHFの3倍速はキツイですね・・・。かといって録画できるハードディスクデッキはまだ高価だし。葛藤があります。

皆さんもNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲」をどうぞご覧ください!

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