薬物依存症回復支援施設視察
蓮たかみちです。
「依存症は決して治りません」
この衝撃的なコメントは、今日視察してきた薬物依存症回復支援施設「日本ダルク アウェイクニング ハウス」(群馬県藤岡市)の山本施設長の言葉です。
このダルクの事業は、薬物依存者に身体的・精神的・社会的援助を提供することによって、薬物依存からの回復を手助けし、将来的に自立をそくし、薬物を使わない生き方を提案し、その回復の場所・時間・仲間、そしてプログラムを提供することを目的としています。
今回視察した藤岡市の施設は、約10年前から、薬物依存症者の回復を手助けしているそうです。
アウェイクニング ハウスでは、1日3回約1時間づつのミーティングを行っています。僕も入寮者の皆さんのミーティングに参加させてもいらいましたが、一人ひとりがテーマに沿って、自分の過去を振り返り、話すのです。このミーティングを通じて互いに「共感」することで、仲間達と回復プログラムの徹底に繋げるのだろうと思います。
この日本ダルクの事業のように、薬物依存者回復を支援している団体は他にも活動しているそうですが、それらの団体に出会い、回復のためのプログラムを受けられる依存者は「幸せ」だそうです。
日本でも社会のセーフティネットとして、薬物依存者の回復を積極的に支援するしくみを真剣に考えていかなければなりません。
写真は視察メンバーと施設前で。
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